岡山市のIPU・環太平洋大学が市内に2つの放課後児童クラブを開所します。その背景は。
IPU・環太平洋大学は岡山市の御野学区が対象の「御野キャンパス」、津島学区と伊島学区が対象の「京山キャンパス」の2つの放課後児童クラブ「IPU児童クラブ」を開所します。
大学との連携を生かした学生との交流や体験活動の提供とともに、夏休みには大学のキャンパスに子どもたちを招待する「サマースクール」の開校も予定しています。
(IPU児童クラブ/古賀大輔 代表)
「大学生にとっても実践の学びにもなりますし、子どもたちにとっても年の近い大学生と沢山関わる機会というのは非常に貴重な機会になるんじやないかなと思っています」
開所の背景にあるのは、岡山市が抱える課題、「放課後児童クラブの待機児童」です。岡山市によりますと、2025年5月1日時点で、放課後児童クラブの待機児童数は53人でした。今回開所される御野学区、津島学区、伊島学区はいずれも需要が高い地域だということです。
市では、待機児童解消を目指し、こうした入所需要の高い地域への民間事業者による開所を支援するなど受け皿の拡充に努めています。
(IPU・環太平洋大学/大橋節子 学長)
「子どもたちの思いがふくらむような場所になって、それがまた学校へと戻っていってくれたらそれが一番うれしい」