かつて全国で2番目に多かった岡山市の待機児童が2年連続でゼロになったことが分かりました。
(岡山市/大森雅夫 市長)
「こういう待機児童ゼロということで働きたい、そして子どもを預けたい方がいれば対応ができるというところにはなっております」
岡山市の保育園や認定こども園などには4月1日の時点で1万8654人の入園の申し込みがありましたが、2024年に続いて待機児童はゼロでした。
岡山市の待機児童の数は2016年度から3年連続で全国ワースト2位となり、最も多かった2017年度は849人でした。
岡山市では受け皿となる保育施設の拡充などに取り組み、2024年度の待機児童がゼロとなっていました。
岡山市では引き続き保育士の確保や障害のある児童の受け入れ拡充などに取り組みたいとしています。