国の重要文化財、高松市の玉藻公園の披雲閣で23日、展示会「和のコンテンポラリー 春のお城美術館」が始まりました。
国内外のアーティストや大学生など、あわせて90人の新作約100点を展示しています。
今回のテーマは「800(継承/承継)」。共催する高松市の宇佐八幡宮が2026年に創建800年を迎えるのにちなんでいます。
ひときわ暗い部屋で光に照らされる絵画「濱野暢子/鎮かな花 Tranquil Flowers」は、800年後の未来でも咲きそうなユリの花の強さをあらわしています。
ポーランド人作家、アルトゥル・マステルナクさんによる、破壊と再構築を表現した現代アート「MA-Dimentions of emptiness」。白い線が何重にも重なっていると思えば、途中で消えてしまいます。
また、宇佐八幡宮の宝物や神社を支援する学生団体の活動を紹介するエリアもあります。
(和のコンテンポラリー実行委員会/濱野暢子 代表)
「800年後何を残したいか、何が残るだろうかということ、気の遠くなるような未来の話だが、来てもらった人に一緒に考えてもらえたらと思ってこのテーマにした」
「和のコンテンポラリー」は4月26日まで、玉藻公園の披雲閣で開かれています。