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まるで写真!江戸時代に描かれた写実作品の展覧会 香川県立ミュージアム

 対象物をリアルに描く「写実」。江戸時代に描かれた写実作品が高松市で展示されています。

 鯛のうろこ1枚1枚が丁寧に描かれていて、非常に繊細な作品「衆鱗図(しゅうりんず) 第一帖」です。まるで写真のようにリアルに描かれています。

 高松市の香川県立ミュージアムでは、魚や植物をリアルに描いた書物が並ぶ展覧会「江戸写実の精華」が開かれています。

 江戸時代中期に生物や植物をそっくり写した図譜が多く作られ、図鑑のような役割を果たしていたと考えられています。

 展覧会では、高松藩を治めた高松松平家に伝わる4種類の博物図譜を展示しています。

 「衆禽画譜 水禽(しゅうきんがふ すいきん)」に描かれた鴨は、細かな色の使い分けによって羽のボリューム感やリアルさが生み出されています。

(香川県立ミュージアム/高木敬子 学芸員)
「実物に即して細かく描かれていますし、それぞれの魚や鳥の特徴が見ていただいて伝わると思います」

 展覧会「江戸写実の精華」は香川県立ミュージアムで5月17日まで開かれています。

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