第一生命ホールディングスは2026年4月から社名を「第一ライフグループ」に変更すると発表しました。
第一生命ホールディングスは現在、生命保険事業を中心に資産形成や非保険分野などにも事業領域を拡大しています。
そうしたなか、社名から「生命」の2文字を取ることで、今後、生命保険領域にとどまらない「保険サービス業」への進化や、ブランド力の強化を図る狙いがあります。
これに合わせて傘下のネオファースト生命保険を「第一ネオ生命保険」とするなど、4つの子会社が社名を変更する予定ですが、中核子会社である「第一生命保険」のほか、「第一フロンティア生命保険」は社名を変更しません。
今年6月下旬予定の株主総会で承認を経て、正式に社名を変更します。