タイの首都バンコク近郊で、高速道路を走行していた車が料金所の柱に衝突する事故があり、後部座席に乗っていた50代の日本人男性が死亡しました。
高速道路の料金所に設置された監視カメラの映像です。黒い車がスピードを落とすことなく柱に衝突しました。
現地メディアによりますと、事故は16日正午ごろ、バンコク近郊のサムットプラカーン県で起きました。
この事故で、後部座席に乗っていた57歳の日本人男性が死亡し、38歳のタイ人運転手は意識不明の重体です。
車内からはゴルフバッグなどが見つかったということです。
現地警察は、運転手が居眠り運転していた可能性があるとみて原因を調べています。