歌舞伎俳優の片岡愛之助（52）が、妻・藤原紀香（53）への感謝を述べた。愛之助は昨年11月の舞台稽古中に負傷し、療養後初の公の場に登場すると「健康の大切さ、今まで当たり前のように舞台に立たせていただいていたことがこんなにありがたいことだと思わされました。目標があると頑張れる」と語った。奥様のありがたさもわかったんじゃないですか？と問われると「横にいてくれることで心強かった」と感謝を述べた。
そんな愛之助は3月歌舞伎座 松竹創業百三十周年「三月大歌舞伎」『通し狂言 仮名手本忠臣蔵』泉岳寺お参り・囲み取材で、「雲の上のお役だったので、まさか自分がと思いましたので、しっかりと叔父を見習い、教えてもらい、そして（技術を）盗んで1カ月つとめてまいります」と気合を入れた。
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