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ミャンマーでM7.7 100人以上が死亡か 多くの建物が倒壊

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 ミャンマー中部で発生したマグニチュード7.7とみられる地震により、これまでに建物が倒壊し、100人以上が死亡したとみられるなど大きな被害が出ています。

 日本時間の28日午後3時30分ごろ、ミャンマー中部を震源とする大きな地震がありました。

 震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.7と推定されています。

 その数分後にも同じ地域を震源とするマグニチュード6.4の地震がありました。

 この地震によってミャンマーでは寺院などの建物が倒壊し、中国中央テレビはこれまでに144人が死亡、732人がけがをしていると伝えています。

 また、震源から1000キロ以上離れたタイのバンコクでも建設中のビルが倒壊しました。

 タイ当局によりますと、このビルの倒壊で7人の死亡が確認され、当時ビルの中にいるとみられた300人近い人のなかで117人の行方がまだ分かっていないということです。

 現地の大使館と連絡を取っている外務省によりますと、これまでのところ日本人の被害は確認されていないということです。

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