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“カルガモ走行”でETC通過 252回不正通行繰り返したか

社会

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 首都高速のETCレーンで料金を支払わずに不正に通行したとして男が逮捕されました。男は「カルガモ走行」と呼ばれる手口で不正通行を繰り返していたとみられています。

 内装業の岡本和生容疑者(45)は1月、首都高速の本町料金所で通行料金を支払わずに通行したなどの疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、岡本容疑者は通勤時に見ず知らずの前の車との距離を極端に詰める「カルガモ走行」と呼ばれる手口で、ETCレーンのバーが降りる前に通過していました。

 去年4月からのおよそ1年間で252回の不正通行を繰り返し、およそ46万円の未払いがあるとみられています。

 岡本容疑者は「料金はあとで払えばいいと思っていた」と容疑を認めています。

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