春休みの小学生らを対象にリニア中央新幹線の体験乗車が行われました。申し込みは抽選で、倍率は約60倍だったということです。
1日、JR東海は春休みの小学生などを対象にリニア中央新幹線の体験乗車を行いました。
メディアへの公開は初めてで、約1万4000件の応募があり、抽選倍率は60倍ほどだったということです。
小学生らは時速500キロの走行を体験したり、実際に使用されている座席やタイヤなどを見たり触れたりしました。
現時点で品川駅と名古屋駅の間の開業時期は2035年以降になる見通しですが、JR東海は「今回のイベントを通して超電導リニアをより一層、身近に感じていただきたい」とコメントしています。