政府備蓄米の放出について、農林水産省が7月まで毎月10万トンずつ実施する方針であることが分かりました。
備蓄米の放出を巡っては、これまで3回の入札で合わせて31万トン余りが落札されましたが、スーパーなどでのコメの平均価格は高止まりしています。
関係者によりますと、農水省は今月、実施する予定の4回目以降、7月まで毎月10万トンを放出する方針です。
また、売り渡したコメを買い戻す条件について、現在、期限を「1年以内」としていますが、数年以内に延長することも調整しています。
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政府備蓄米の放出について、農林水産省が7月まで毎月10万トンずつ実施する方針であることが分かりました。
備蓄米の放出を巡っては、これまで3回の入札で合わせて31万トン余りが落札されましたが、スーパーなどでのコメの平均価格は高止まりしています。
関係者によりますと、農水省は今月、実施する予定の4回目以降、7月まで毎月10万トンを放出する方針です。
また、売り渡したコメを買い戻す条件について、現在、期限を「1年以内」としていますが、数年以内に延長することも調整しています。