高松市の社会奉仕団体が市内の子ども食堂に保存食を贈りました。
社会奉仕団体高松キワニスクラブが高松市に目録を手渡しました。贈るのは長期保存できるパンとクラッカー、野菜ジュースそれぞれ約1400食ずつです。
高松キワニスクラブは、会員企業に備蓄してあった賞味期限が近い災害用の保存食を子ども食堂で活用してもらおうと、2024年に続いて贈りました。
保存食は5月21日に開かれる「たかまつ子ども食堂 ネットワーク」の総会で、市内30カ所余りの子ども食堂に配布されます。
高松市は、今回贈られた保存食を活用して子ども食堂での防災教育にも取り組みたいとしています。