ロシアバレエの名門「ボリショイ劇場」の黄金時代を築いた振付家、ユーリ・グリゴロービチ氏が亡くなりました。98歳でした。タス通信などが報じました。
グリゴロービチ氏はボリショイ劇場の振付家を長く勤めました。
「スパルタクス」をはじめ、「くるみ割り人形」や「白鳥の湖」などグリゴロービチ氏の振り付けはボリショイ劇場の代表作となり、ロシアバレエを世界的なものにしたと評価されています。
ロシアメディアはグリゴロービチ氏が肺炎で2週間前から入院していたと報じています。
画像：ボリショイ劇場のSNSから
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