川崎市のカリタス小学校の児童らが襲われて2人が死亡した事件から6年です。事件現場には花を手向ける人の姿が見られました。
2019年5月28日、川崎市の登戸駅近くの路上で、通学途中のカリタス小学校の児童らが男に包丁で襲われ、当時6年生の栗林華子さん(11)と外務省職員の小山智史さん(39)が死亡し、18人が重軽傷を負いました。
男はその場で自殺しました。
献花に来た女性 「6年経った今でも皆忘れることはないよ。だから安心して眠って下さいねって」
事件から6年が経った28日、現場では花を手向け、手を合わせる人の姿がありました。
学校は、現在も児童一人ひとりに合わせたサポートを継続しているということです。