藤井聡太七冠(22)に永瀬拓矢九段(32)が挑戦している名人戦七番勝負第5局の2日目が始まりました。藤井七冠が勝てば、名人戦3連覇となります。
名人戦第5局の2日目は、永瀬九段が封じた67手目が開封され、30日午前9時から茨城県古河市で始まりました。
持ち時間はそれぞれ9時間ですが、1日目で藤井七冠は3時間48分、永瀬九段は4時間8分を消費しました。
2日目は藤井七冠が5時間12分、永瀬九段が4時間52分の残り時間で戦うことになります。
藤井七冠がタイトル防衛に成功し3連覇を達成するのか、永瀬九段が連勝するのか、第5局は夕方以降に決着する見通しです。