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台湾 参政党設立の経緯を詳報 神谷代表の「高齢者女性」発言にも触れる

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 参議院選挙の結果を伝える台湾のメディアでは、「参政党」の躍進に注目する記事が相次いでいます。

 台湾メディアは与党の敗北を大きく伝える一方で、参政党について「『日本人ファースト』が功を奏し、極右政党が台頭」「間違いなく最大の勝者の一つ」などと報じています。

 台湾の中央通信社は、参政党の主張を「外国人が日本人より優遇されている、と批判することが多い」と説明し、選択的夫婦別姓への反対といった党の政策を紹介しました。

 日本メディアを引用しつつ、「高齢女性は子どもを産めない」といった神谷宗幣代表のこれまでの発言や、党設立の経緯などを細かく伝えています。

 また、他のメディアでは参政党を「日本の極右政党」と表現し、「ドイツの極右政党AfDなどと比較される」と伝える記事もありました。

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