子どもたちの夏休みに合わせ、文部科学省では大臣が自ら子どもたちの質問に答えるイベントが開かれました。
東京・霞が関では6日と7日を中心に、中央省庁の仕事を子どもたちに広く知ってもらうためのイベントが行われています。
文科省では、阿部大臣が自ら子どもたちから質問を受け付ける「大臣室へようこそ」が開かれました。
参加した子ども 「一番楽しい仕事はなんですか?」
阿部文科大臣 「誰も取り残さないという教育を一緒に考えることができて、大変うれしいです」
参加した子ども 「仲良しの大臣はいますか?」
阿部文科大臣 「仲良しの大臣はたくさんいます」
子どもたちは緊張しながらも思い思いの疑問を投げ掛けていました。
阿部大臣からの「学校でどんなことができたらうれしいか」という問い掛けに対し、子どもたちは「体育の授業で野球をやってみたい」「プログラミングの授業を受けてみたい」などと答えていました。