米ロ首脳会談を終えたトランプ大統領は「単なる停戦合意ではなく和平合意が最善策」という認識を示しました。
トランプ大統領は16日、米ロ首脳会談の後、ウクライナのゼレンスキー大統領やNATO(北大西洋条約機構)の首脳たちと電話会談しました。
その後、トランプ氏はSNSに「ウクライナとロシアの悲惨な戦争を終わらせる最善の方法は、単なる停戦合意ではなく、和平合意だと結論付けられた」と投稿しました。
トランプ氏は、プーチン大統領とゼレンスキー大統領との3者会談について、来週月曜日に行われるゼレンスキー氏との会談を踏まえ、調整すると明らかにしました。
トランプ氏が提案した3者会談を巡って、ゼレンスキー氏はSNSで支持を表明しています。