山の中腹で太陽光を強烈に反射する鏡のような物体。
先達山を注視する会 松谷基和代表 「あのまぶしい光を見たら、太陽が2個あると思います。直視できないです」
光の正体は、2021年から工事が始まった福島市にある先達山太陽光発電所です。9万5000枚の太陽光パネルを設置し、来月にも運用を開始する予定です。
しかし、反射光の危険性を指摘する声が相次いでいます。
トラック運転手 「反射光がまぶしすぎて、交通事故を起こすところだった」
市が独自に行った調査では、事業者から説明のあった範囲以上に山林が削り取られている箇所があるといいます。
地元住民が立ち上げた団体が、先月に事業者に対し反射光について対策を求めると…。
事業者側(先達山を注視する会によると) 「去年から反射状況のシミュレーションを行っています。結果が出次第、福島市などに情報を共有します」
団体は、原状回復を求めていますが…。
松谷代表 「(光害は)今までの土砂崩れとか洪水とかとは別で新しい公害。行政も今まで光害(ひかりがい)をメガソーラーで対応することはやってこなかった。責任も曖昧(あいまい)になっている」
福島市は反射光の影響について、事業者に客観的なデータの収集を求めています。
(「グッド!モーニング」2025年8月31日放送分より)