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中道改革連合、柱は消費税の減税 他党から「選挙互助会」批判 自民党内に漂う不安感

政治

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 立憲民主党と公明党が新党「中道改革連合」を結成しました。政策の柱の一つに、消費税の減税をかかげる方針です。

■柱は消費税の減税

公明党 斉藤鉄夫代表 「新党の名前は『中道改革連合』、略称『中道』といたしました」

 二つの党がこれまで使ってきたそれぞれの青色の間をとったカラーリング。ロゴにも「中道」が取り入れられています。

 立憲民主党と公明党が新たに旗揚げした「中道改革連合」。政治的な偏りのない「生活者ファースト」を掲げます。

立憲民主党 野田佳彦代表 「今、我々が直面している危機は、安全保障上の危機だけではなく、生活の危機があると思います。資産を持っている人はいいかもしれないけども、持たない人たちは、物価が上がり厳しい生活に陥っています」 「生活者ファーストの柱の政策の一つとして、消費税の減税は入れていきたいと思います。これは赤字国債を発行しないで、しっかりと新しい財源も提示しながらやっていくと」

 食料品への税率を0%にすることなども盛り込みます。さらに、16日に生出演した「報道ステーション」では…。

公明党 斉藤代表 「(Q.政権選択の選挙に臨むにあたって、総理大臣候補は誰に?)私が申し上げますと、野田代表は総理大臣経験者でもありますし、これまで大きな政策を実行されてきた行政能力も、もう太鼓判です。野田代表がなられるというのが憲政の常道です」

 基本政策などは19日に発表するとしていて、選挙に向けた準備が進められています。

■自民党 重鎮「脅威だ」

 自身の高い支持率を武器に総選挙へ臨む高市総理大臣。しかし、今回の「中道改革連合」結成を受け、自民党内ではこのような意見も出ています。

自民党 重鎮 「自民党にとっては脅威だ」 自民党 中堅議員 「焼け野原になるかもしれない」 「本当に足腰の強い候補しか生き残れない」

 16日に韓国を訪れていた麻生太郎副総裁は、党内に漂う不安感についてこう述べました。

自民党 麻生副総裁 「選挙に弱いやつは色々言うんだよ。『どっかとどっかが一緒になったからどっかが減る』とかは、かすみを食っているような話で、選挙に強いやつはそういうことをあてにしないで選挙しているね」

■他党から「選挙互助会」批判

 この局面での新党立ち上げに対し、各党も冷ややかな目を向けています。

日本維新の会 吉村洋文代表 「参議院と地方議員が違う政党のままで、衆議院だけ一緒の政党になるというのがよく分からない。選挙対策政党じゃないかと思います」

日本保守党 有本香事務総長 「中道っていうことがすごく強調されてるんですけど、それは多分、野田代表や斉藤代表が『自分たちが中道だ、真ん中だ』と思っているだけで、世間の人が思っている真ん中かどうかは分かりません」

共産党 志位和夫議長 「公明党という党は、集団的自衛権を行使する安保法制を推進した政党です。立憲民主党は集団的自衛権行使容認あるいは安保法制は憲法違反だと。そういう両党が色んな政策の調整を今やってるんでしょうけども、一体どういう共通のものを出すのか注視していきたい」

 しかし、「中道改革連合」は政策の調整に自信をのぞかせます。

立憲民主党 野田代表 「公明党さんが中道改革の結集体を作っていきたい、結集の軸を作っていきたいという中で5つの考え方の柱を出されました」 「もともと中道の政党同士なので、確認するかぎりにおいては、一致することは十分可能という判断をさせていただき、今詰めを行っている」

(2026年1月17日放送分より)

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