アメリカのトランプ大統領が進めるホワイトハウスの宴会場の建設を巡り、連邦地裁は議会の承認が必要だとして工事の停止を命じました。
ワシントンの連邦地裁は31日、トランプ大統領が解体したホワイトハウスの東棟跡地で進める宴会場の建設について、連邦議会の承認を得るまで工事を停止するよう命じました。
判事は「大統領はホワイトハウスの所有者ではない」と指摘しています。
工事を巡っては、歴史的な建造物の保存に取り組む団体が大統領の権限を逸脱しているなどとして提訴していました。
一方、トランプ大統領は自身のSNSで「納税者の負担なく民間からの寄付で賄われている」と反論し、この団体を「急進左派の愚かな集団」と批判しています。