アフリカ中部のコンゴ民主共和国で感染が拡大しているエボラ出血熱について、WHO(世界保健機関)は900人以上に感染の疑いがあると明らかにしました。
WHOのテドロス事務局長は自身のSNSで25日、コンゴ民主共和国でこれまでに、900人以上がエボラ出血熱への感染が疑われる症状を訴え、そのうち101人の感染が確認されたと報告しました。
また、エボラ出血熱の感染拡大により220人以上が死亡し、そのうち10人はエボラ出血熱の感染が確認されていたということです。
テドロス事務局長は「今後状況が良くなる前に悪化するだろう」として、さらなる感染拡大への強い懸念を示しました。
主な原因として、感染スビードに対して処置が追い付いていないことや、現地の治安状況、エボラウイルスに対する治療薬がないことをあげています。