フェリーに乗らないと買うことができません。高松港と離島の女木島、男木島を結ぶフェリー「めおん2」がコンパクトな船になって登場しました。めおん2の立体模型が作れるペーパークラフト、1つ300円です。長さ約16センチ、幅5センチ、高さ5センチの手のひらサイズのめおん号を作ることができます。 「めおん2」は高松港から女木島を経由して、男木島まで40分で結ぶフェリーです。ペーパークラフトは、フェリーを運航する雌雄島海運が創立60周年を記念して作りました。試作品を9月販売したところ反響を呼び、増産して10月7日から正式に販売を開始しました。船内のテレビのすぐ近くに商品が置かれ、料金ボックスにお金を入れて購入する無人販売です。雌雄島海運の大江幸一船長は 「離島航路にこういう船があるっていうのをみなさんに知っていただきたい、作りやすいと思うんで挑戦してもらって楽しんでもらいたい」と話しています。A4サイズ2枚の型紙に、フェリーのデザインが印刷されています。工作に必要な「竹ようじ」もついていてのりもはさみもいりません。対象年齢は12歳以上、大人なら1時間もあれば簡単に作れるそうです。ペーパークラフトはフェリーに乗らないと手に入らないレア商品です。高松港と男木島を結ぶフェリー「めおん2」の船内で販売しています。
大人も楽しめます! 「めおん」がペーパークラフトに 香川
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