東南アジアなど暖かい地域で越冬したツバメが岡山に戻ってきて愛らしい姿を見せています。岡山県赤磐市の大口孝司さんのお宅には約40年間毎年ツバメが飛来しています。
（大口孝司 さん） 「今年は3月の14日に帰ってきました」 「ちょうど買い物に出とって帰ってみたらチューチューチューチューようりますが」
東南アジアなどで越冬するツバメは毎年春になると日本に戻ってきます。すらりとスマートな姿で、尾の両端が長いのも特徴です。身をひるがえしながら華麗に飛び回り飛んでいる昆虫などをとらえます。
この日は天井裏で巣を様子見していました。民家など人気のある場所に巣を作るのは外敵から身を守るためだと考えられています。まもなく繁殖シーズンに入るとヒナを育てる姿も見られそうです。
