4年に一度の祭典に盛り上がっています。2018 FIFAワールドカップが先週、開幕しました。日本代表が19日、初戦を迎えるのを前に高松市でも応援ムードが高まっています。
四国唯一のサッカー専門店、「サッカーショップKAMO」では、5月中旬からワールドカップのコーナーを設けています。
(記者) 「こちらが今回のワールドカップの日本代表のユニホームです。選手やサポーターの思いを紡ぐ糸をイメージしたデザインになっています」
色は、日本の伝統色である深く濃い藍色「勝色」で、Vネック部分は日の丸の赤、「ビクトリーレッド」になっています。
(ユニホームを買った人はー) 「毎回買っているので、今年もこれを着ておうちで応援いたします。日本のゴールが見たいです」
選手の名前を刺繍したタオルもよく売れていて中でも、1番人気は香川真司選手だそうです。 このほか、フェイスペイントやキーホルダーなどの応援グッズもあります。
(KAMO 丸亀町グリーン店/味元伸哉 店長) 「格好から入った方が盛り上がると思うので、お店に来てもらったらワールドカップが盛り上がっているのがわかってもらえると思うので、ぜひ来てほしいです。日本代表戦に向けてぼくら店舗のスタッフも体調を整えているので、ぜひ勝ってほしいです」
高松市の温泉施設では、日本代表を応援しようとユニークなイベントを行っています。
サムライブルーの色をした露天風呂…その名も「青き侍の湯」です。
(高松ぽかぽか温泉/前田航 さん) 「お客さまに、少しでもワールドカップという世界大会をやっているということを感じていただいて、日本代表を応援しようかなという気持ちに少しでもなっていただけたらなという気持ちで、今回実施しています」
大のサッカー好きだというスタッフの前田さん。先週の開幕以来、ほぼ全試合を見ているそうです。
(高松ぽかぽか温泉/前田航 さん) 「寝不足です。きょうも朝2時に起きて試合を見てから出勤しました」
青き侍の湯は、青いだけではありません。グレープフルーツ果汁を配合していて肌を引き締め、キメを整える効果があります。 青き侍の湯は、高松ぽかぽか温泉で19日まで入ることができます。
日本代表は、日本時間の19日午後9時からコロンビアと対戦します。