岡山県新見市の小学生が、災害救助犬の仕事と命の大切さを学びました。
体験学習に参加したのは、新見市神郷下神代の神代小学校5、6年生18人です。 体験学習では、殺処分の対象となった犬を引き取り、災害救助犬への訓練などを行う「ピースウインズ・ジャパン」の講師が、殺処分されている犬の現状や救助犬の仕事について説明しました。
その後、児童らは、体育館に移動し、災害救助犬の働き振りを見学しました。 救助犬は、閉じ込められたことを想定して、箱の中の児童を探す訓練を披露すると、児童たちは救助犬の優れた能力に感心していました。