島のベビーラッシュが続いています。去年、14年ぶりに赤ちゃんが生まれた高松市沖の男木島に、今年3人目となる赤ちゃんが生まれました。
おととし、奈良県から男木島に移住した山口憲太郎さん(37)と妻の久実さん(35)です。 生後6日の赤ちゃんと、長男の陽太郎くん(4)を連れてフェリーに乗り込みました。
久実さんが高松市内の病院で第2子となる女の子を出産し、この日はじめて島に戻りました。
(父親の山口憲太郎さんはー) 「元気に生まれてきたから、なによりです。島ぐるみで見てくれるので、町には無いあたたかい雰囲気は子育てがしやすい」
男木島の港では、島の人や移住者仲間が一家を笑顔で迎えました。
男木島ではここ数年で移住者が増えていて去年6月、14年ぶりとなる赤ちゃんが生まれました。 今年1月に男の子、3月にも男の子がうまれるなど、ベビーラッシュが続いています。
(島の住人はー) 「かわいいねえ。赤ちゃんはいいねえ。この子、ほんまにべっぴんさんじゃぞ」