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国に損害賠償求める方針の「り災者の会」が住民調査 倉敷市真備町

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 西日本豪雨で被災した倉敷市真備町の住民らによる「り災者の会」が、当時の行政の対応について住民調査を行いました。

 倉敷市真備町で15日に開かれた集会には、被災者約130人と弁護士が参加しました。

 「り災者の会」は、小田川の中に木や草が大量に生えていたことなど、行政の対応が川の決壊原因の1つとして、国などに損害賠償を求める準備を進めています。

 15日の集会では、当時の川の決壊の様子や行政対応で目撃したことなどの調査を呼びかけました。

(り災者の会/吉田勤さん) 「みんなの志は、こういう災害が二度と起きないように行政がしっかり管理すべきとこは管理してもらおうと こういうことなんですよ」

 今後は調査結果を集め、行政の河川管理などの対応に過失があったかを検証をしていく方針です。

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