瀬戸内の香りを食卓で楽しめます。牛窓産のオリーブを使ったオリーブオイルが完成し、岡山県瀬戸内市で試飲会が開かれました。
「今年もとてもおいしいオイルに仕上がっている。ぜひ期待してください」(日本オリーブ/吉田靖弘 製造部長)
(参加した男性はー) 「フルーティーというか、果物っていう感じ」
日本オリーブが開いた「エキストラバージンオリーブオイルうしまど」の試飲会です。
(記者) 「とてもフルーティーな香りがします..。飲むと口当たりもさらっとしていて、ほのかに甘みが感じられます。後味で少し辛みがきます」
このオリーブオイルは今年10月から11月にかけて牛窓で採れた数種類のオリーブを使って作られています。
酸化を防ぐため、収穫から8時間以内にオイルを抽出しました。
台風など天候に悩まされたものの今年も良い出来だそうです。
「とても香りが良くて味は少しのど越しぴりっとくる感じはあるんですが全体的にすごくマイルドなオイルに仕上がってます」(日本オリーブ/吉田靖弘 製造部長)
料理との相性も知ってもらうため、魚のオーブン焼きとパスタも用意されました。
参加者は牛窓産のオリーブオイルを存分に味わっていました。
(参加した女性はー) 「最初は青臭いと思ったけど、だんだんと青りんごのようなにおいがして、肉料理よりは魚料理に使いたい。あとはサラダとかにそのままかけてもおいしいのかなと思いました」
「色んな料理に使っていただいて、食卓を豊かにしていただければ、それが一番の願いですね」(日本オリーブ/吉田靖弘 製造部長)
「エキストラバージンオリーブオイルうしまど」は180gで税抜き3500円。1800本限定で21日発売です。