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平成最後の西大寺会陽 1万人の裸の男たちがぶつかり合う!

 平成最後の争奪戦でした。はだか祭りとして知られる西大寺会陽が16日岡山市で開かれ、1万人の男たちが激しくぶつかり合いました。

 西大寺会陽は、福を呼ぶといわれる宝木を裸の男たちが奪い合う祭りで、500年以上の歴史を持つ国の重要無形民俗文化財です。

 日が沈む前には、前哨戦として子どもたちが「福男児」を目指し、本番さながらに宝木を激しく奪い合いました。

(記者) 「まだ会陽が始まる3時間前ですが皆さんすでにふんどし姿で早くも臨戦体勢です!」

 中には慣れない様子でふんどしを締めてもらう人も。

(参加者はー) 「初めてです!(Q.ふんどし締めてどうですか?)気合入ります!」

(記者) 「裸の男たちが身を清め、平成最後の宝木取りがまもなく始まります!」

 身を清めた男たちは本堂になだれ込み、互いに押し合いながら激しくポジションを争います。そして午後10時。境内の明かりが消されます。

 宝木には強い香りがついていて、男たちはそれを頼りに福を求めて渦を巻き、会場は熱気で溢れました。

 激しい争奪戦を制したのは阪田グループと寺坂グループです。

 福男となった阪田グループの小峰直人さんは小学校の先生です。

(宝木を獲得/小峰直人さん) 「(子どもたちに)福男になったよと朝一番に伝えたいです」

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