西日本豪雨の被災地に復興商店街が完成し、1日 入居する店舗に鍵が渡されました。
倉敷市真備町に完成した復興商店街には薬局、整骨院、酒屋、エステ、保険会社の5つが入居します。
倉敷市が応募があった被災企業に2年間、仮設店舗として家賃無料で提供するものできのう鍵の受け渡しが行われました。
1部屋の広さはおよそ50平方メートルで、鍵を受け取った人は早速中に入って部屋の様子を確かめました。
(被災した薬局はー) 「ここを足固めにして、より多くのお客様に自分たちの考えで相談ができるようにがんばっていきたいと思います」
(倉敷市商工課/森永奈美江 課長補佐) 「この復興商店街がこちら(真備町)にできることでにぎわいの場のひとつになれば良いかと思います」
店はそれぞれ準備が整い次第開店します。