岡山県の天然記念物、醍醐桜の開花を前に、真庭市で「醍醐桜まつり」が始まりました。
24日に開かれたまつりのオープニングには、地元住民など約40人が集まりました。女性たちが銭太鼓などを披露して、会場を盛り上げました。
岡山県の天然記念物に指定されている醍醐桜は、高さ18メートル、根元の周りは9.2メートルで、樹齢約1000年の県で最も大きい桜と言われています。開花は28日ごろと見られ、開花してから花が散るまでは、日没後、午後9時までライトアップが行われます。見ごろは4月6日ごろということです。
(醍醐桜まつり実行委員会/春木基男 会長) 「一度来ていただければ、壮大な姿に感動していただけると思いますし、また力をもらって帰っていただけるんじゃないかと思います」