オンラインゲームに熱中して昼夜逆転してしまうなど、いわゆる「ネット依存」の危険性について高松市の中学生が学びました。
高松市立紫雲中学校の全校生徒約670人が、15日朝の全校集会で「ネット依存」に関するDVDを視聴しました。この中で、特にオンラインゲームのやりすぎで昼夜が逆転したり、ネット環境がない場所で逆上しやすくなったりするネット依存の症状について、医師や教育評論家、経験者が語りました。
紫雲中学校では、今年度、生徒がインターネットに接する時間を減らすことを目標に掲げ、使用状況のアンケート調査や保護者への呼びかけなどを行う予定です。
(生徒はー) 「知らない人ともやるのがオンラインゲームでも多いので、そういうときは自分で決めた時間にきちんとやめられるように気をつけていきたい」 「きょうみたVTRの内容を家族に伝えて、ルールを作っていきたいと思う」