アメリカの大学生が岡山県玉野市の制服工場を訪れ、日本の制服文化を学びました。 玉野市のトンボの工場を訪れたのは、アメリカのアーカンソー大学の経済学部の学生12人です。夏休みの特別プログラムを利用して、5月16日から1カ月間、日本各地で産業や文化を学んでいます。
岡山県は学生服の生産が国内シェアの約8割を占めていて、トンボは1日あたり約5000着の制服などを作っています。工場見学の後は、代表者2人が制服を着て、着心地を確かめました。
(学生は-) 「学校の外で遊ぶときには妨げになるかもしれませんが、これはとてもかわいくておしゃれだと思います」 「スカートはとてもかわいいし、着るのも好きだけど、女の子はスカートもズボンも選べるべきだと思う」