思わず通いたくなる場を目指します。岡山市のJR北長瀬駅前に複合型商業施設、「ブランチ岡山北長瀬」がオープンしました。
27日行われたオープニングセレモニーには、岡山市の大森雅夫市長らが出席しました。
ブランチ岡山北長瀬には、食品スーパーや飲食店など27のテナントが出店しています。JR北長瀬駅からすぐ近くの入り口には、食品スーパーや雑貨店などがあり誰でも立ち寄りやすい場所になっています。
そして、少し奥にはカフェスペースが広がっています。きびだんごで有名な廣栄堂は、初めてカフェ専門店を出店しランチメニューなどを提供しています。さらに若者の和菓子離れを止めるため、和菓子を店内で楽しむことができるようになっています。
(訪れた人は-) 「薬屋さんもあってスーパーもあってお店もあって、病院の待ち時間にもちらっと寄れたりするのでいいかな」
ブランチ岡山北長瀬は、大和リースが31年間の定期借地契約で岡山市から土地を借りて操車場跡地に整備したもので、市に年間約6500万円を支払います。
今年中に45店舗が出そろう予定です。
(大和リース/森田俊作 社長) 「つくってつくりっぱなしじゃなくて、その後も10年経って時代が変わるときにそれをどんどん進化させていく、ずっと継続して動かしていこう、そのように思っています」