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サターンVロケットや隕石など 宇宙ファンのコレクションを集めた「アポロ展」 岡山市

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 人類が初めて月に降り立ってから50年です。岡山市で宇宙ファンのコレクションを集めたアポロ展が開かれています。

(記者) 「展示室の中を歩いていくと、こちら宇宙服のフィギュアにその下は当時の新聞。実はこれら、各家庭で眠っていたものなんです」

 人と科学の未来館サイピアで、アポロ11号の月面着陸50周年を記念した企画展が開かれています。施設の職員や研究者らの個人コレクションが約100点集まっています。

(人と科学の未来館サイピア/武市昌之 統括責任者) 「見ていただければ分かるんですけれども手作り感ばっちりですので、手作り感の中で50年前にアポロが月に行ったということをですね実感していただければありがたいなと思います」

 アポロ計画などで使われたサターンVロケットは、昨年の西日本豪雨で被災した倉敷市真備町のプラモデル店にあったもので泥を落として組み立てました。

 月の隕石なども展示されているこの企画展は、9月29日まで開かれています。

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