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交通事故の危険箇所を「総合診断」 香川県や警察など県内9カ所を現場でチェック

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 交通事故の危険がある場所で安全対策を検討する「総合診断」が香川県で始まりました。

 毎年春と秋に実施し、この秋は県内9カ所が対象です。8日は高松市国分寺町の交差点で行いました。

 この交差点は去年、横断歩道の位置を変える工事を行いました。地元自治会は工事によって信号機が見えづらくなったとして信号機の移設を求めていました。  これを受け、8日は県や警察、国土交通省の職員らが現場を確認しました。

(香川県 くらし安全安心課/白井章男 主幹) 「現在、歩灯が東に離れていて交差点に大型(自動車)が止まると全く見えない状況なので早く改善したい」

 警察は、来年3月までに新しい歩行者用信号機を設置する予定ということです。

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