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危険な道路や交差点の安全対策を検討 「総合診断」がスタート 香川

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 危険な道路や交差点の安全対策を香川県や警察などが検討する「総合診断」が始まりました。

 診断が行われたのは高松市三谷町の県道と市道の交差点です。この交差点は交通量が多く2020年7月からの1年で人身や物損の交通事故が合わせて4件起きています。

 この交差点を通学路にしたい近くの三渓小学校は「押しボタン式の信号機を設置してほしい」と香川県に要望しています。

 7日は香川県や香川県警の約20人が信号機を設置する場所や、設置した場合どこに人が多く留まるかなどを話し合いました。

(香川県くらし安全安心課/美藤隆 主幹)
「今回の総合診断を通じて、これから安全で円滑な道路環境の整備に取り組んで参りたいと思います」

 総合診断は毎年春と秋に実施していて、今回は7日と8日の2日間で県内7カ所を回ります。

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