インフルエンザや感染性胃腸炎についての予防対策について香川県の関係機関が協議しました。
香川県庁で行われたインフルエンザ・感染性胃腸炎対策連絡会です。
今年の発生状況やピーク時の予防対策、関係機関の連携について協議しました。 香川県では9月、77件のインフルエンザが報告されていて、去年の約15倍の発生件数となっています。
県では、インフルエンザや感染性胃腸炎がピークを迎える前に、その予防対策を県民へ広く呼びかけるとともに、医療機関へワクチンの確保を要請するなど、対策の徹底に努めます。
(香川県薬務感染症対策課/井上喜美子 課長) 「くしゃみをするときには手で押さえる、ハンカチで押さえるなどして周りの人に迷惑をかけない、せきエチケットをまず心掛けていただきたいと思います」