鳥インフルエンザの発生に備え、岡山県新見市で対応の仕方を学ぶ研修会が開かれました。
研修会には、新見市の職員約50人が参加しました。鳥インフルエンザの対応は、発生時の予防とまん延防止がポイントで、参加した職員は発生時の防疫体制や役割分担の説明を受けました。
そして防護服を着る実技研修が行われました。 防護服は、脱ぐときも注意が必要で、着脱の決められた動作を入念に確認し、万一に備えていました。
岡山県では、2015年1月に笠岡市で、香川県では、今年1月にさぬき市の養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認されました。
(受講した職員はー) 「もし発生した場合につきましては、各関係機関と連携を取って、早期での対処に努めることが、大事なのかなということがよく分かりました」