「津波防災の日」の11月5日、地震や風水害に備えるための会議が香川県庁で開かれました。
5日に開かれた香川県災害対策推進委員会には、浜田知事を委員長に県幹部ら約20人が参加しました。 4月に続き2回目となる5日は、全国各地でことし起きた災害の中で指摘された、初動対応の遅れなどの課題を確認するとともに、水害に備えたハザードマップの見直しなど、県としての対応を話し合いました。
(香川県/浜田恵造 知事) 「マップにはいろんな浸水予想が示されているわけで、あらためての周知を県民の皆さんに呼びかけていく必要があると思っている」
また県庁内では、南海トラフを震源に震度6強の地震が発生したとの想定で、全職員が1分間一斉に行動する「シェイクアウト」の訓練も行われました。