7月の大雨で大きな被害を受けた熊本県八代市で支援活動を行った岡山市の職員が17日、大森雅夫市長に活動を報告しました。
活動報告を行ったのは、7月の豪雨で被災した熊本県八代市で支援活動を行った岡山市の5人の職員です。 岡山市では国の要請を受け7月10日から8月14日まで、延べ81人の職員を派遣しました。現地では避難所2カ所で、物資の仕分けや避難者の健康チェックなど運営のサポートをしました。
大森市長は「今回の経験を市の災害対策にも生かしてください。猛暑の中お疲れさまでした」と職員をねぎらっていました。
(八代市で支援活動/橋本健彦 係長) 「今回のコロナがあるがために、通常の避難所運営とは違って消毒であったり外部からの来訪者の入れるエリアを限定したりとか、そういった部分が今回の避難所運営で気を使った部分です」