岡山県倉敷市の小学校で思わず目を疑うような錯覚を展示したイベントが開かれています。
最も位置が高いはずなのに球は中央の台に向けて転がってしまいます。 倉敷市立薗小学校で開かれている「錯覚美術館」です。大人も子どももだまされてしまう約60種類の錯覚アートが大集合し、無料で開放されています。
変身立体という錯覚アートは、ひしがたの模型ですが、見る位置を変えるとトランプのマークに変身します。これには子どもたちもびっくりです。
中央の印を見ながら動くと葉っぱが回っているように見える錯覚もありました。
(見た人はー) 「不思議ですね わからんですね なんでかなぁ」
また、写真を撮って楽しめるものも多くあり、訪れた人は錯覚ではない思い出をカメラに残していました。
(写真撮った人はー) 「魔女の宅急便でした」
「錯覚美術館」は15日まで開かれています。