高松市を中心に運行していることでんバスが、2020年1月1日に全体の8割の路線を運休すると発表しました。
ことでんバスが元日に運休するのは、全21路線のうち「塩江線」や「屋島大橋線」など17路線です。ドライバーの働き方改革の一環だということで、ことでんバスとしては初めての試みです。
2019年11月28日に四国運輸局へ届け出て、受理されました。
一方、多くの利用が見込まれる「屋島山上シャトルバス」と「イオン高松線」、「レインボー循環バス」、「高松空港リムジンバス」は、元日も運行し、一部は増便を予定しています。
今回の対応で、1月1日は、通常の3分の1ほどのドライバーで運行できるということです。 ことでんバスは「今回の利用状況も鑑みて、来年度以降の実施も検討したい」としています。