バレーボール女子V1リーグ岡山シーガルズは22日、ホーム最終戦に挑みました。
すでにファイナルエイト進出を決めているカンファレンス2位の岡山シーガルズは、首位のデンソーエアリービーズと対戦しました。
第1セットを奪われ迎えた第2セット。セット終盤に爆発したのはエース金田。ブロックを利用した巧みなスパイクでデュースに持ち込みますがこのセットも落とします。第3セット、後がないシーガルズは緩急入り混ぜた攻撃で相手を翻弄。
試合後に、「相手に修正される前に変化を付けた」と話した金田がポイントを重ねこのセットを奪います。しかし反撃もここまで。首位に一歩及びませんでしたが上位8チームが出場するファイナルエイトに向けて大きな収穫になりました。
(岡山シーガルズ/金田修佳 選手) 「自分たちの武器や良さっていうのをもっと試合で出していきたいし、それを安定して出せるように一度切り替えてやっていきたい」