多面的に評価する特別入試の出願が28日、岡山県の公立高校で始まりました。 岡山市北区の岡山工業高校でも中学校の教員が訪れ、受験生の願書を提出しました。高校の担当職員が書類に不備がないかなどをチェックし、受験票を交付しました。
岡山県の公立高校の特別入試は全日制・定時制の46校で行われます。本人の意欲や適性など多面的に評価するのが狙いで、募集定員全体の約3割を選抜します。
(中学校の教員はー) 「頑張ってほしい、全員が合格してほしいという気持ちです」
特別入試の願書の受け付けは30日正午までです。2月12日と13日に学力検査と面接などが行われ、2月20日に学校を通じて本人に結果が通知されます。