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〈新型コロナ〉マスク不足受け…“手袋のまち”が感染予防グッズを生産 東かがわ市

 「手袋のまち」東かがわ市で、手袋作りの技術を生かして、マスクなどの対策グッズを作る動きが広がっています。

 約80年の歴史を持つ「江本手袋」は、職人の熟練の技術に新しいデザインや、快適な生地を組み合わせた商品が人気です。  新型コロナウイルスの影響で、手袋も品薄になっていることを受けて作ったのが、「ハンドソックス」です。

 「ハンドソックス」を装着すると物をつかむときには指先部分を、さっと伸ばし直接触れないようにできます。  UVカット手袋を改良したもので、企画からわずか10日で販売にこぎつけました。

 女性用は赤、ベージュ、黄色の3色。男性用は黒1色、1つ2500円(送料・税込み)です。

(江本手袋/江本昌弘さん) 「すぐにでも使ってほしいなと思ったので、生地も在庫でできないかなと考えまして。この経験をこれからのもの作りに職人を守り育てるということに、『東かがわのもの作り』に生かせていけばと考えてます」

(記者リポート) 「一方、創業以来、初めてマスクの生産を始めた会社もあります」

 創業43年の「フクシン」は縫製とニット編み2種類のファッション手袋を製造しています。深刻なマスク不足に危機感を覚えて、初めてマスクを製造しました。

 「立体マスク」はオーガニックコットン製で洗うことができます。  立体部分は手袋の縫製技術、そしてひもの部分はニット手袋の技術を活用しています。色は黒、グレー、ピンクの3色で1つ1650円(送料・税込み)です。

(フクシン/福崎二郎 社長) 「僕らの持っている培ってきた技術でマスクができたので、それをお届けして喜ばれるのならいいことだと思います。なかなかたくさんは作れないので、1枚でも多く作れるように、1日でも早く届けれるように頑張りたいと思います」


 「江本手袋」のハンドソックス、「フクシン」のマスクはいずれもクラウドファンディングに登録することで購入できます。登録先は『CRAFAN.JP』です。「ハンドソックス」は注文から数日、マスクは10日ほどで届くそうです。

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