地域経済を支える人材を育成しようと、香川県や徳島県の銀行と大学などが協定が結びました。
高松市のホテルで開かれた調印式ではトモニホールディングスの中村武社長兼CEOや香川大学の筧善行学長、徳島大学の野地澄晴学長らが協定書にサインしました。
(トモニホールディングス/中村武 社長兼CEO) 「私たちのふるさとが将来に渡って発展していくためには、産業企業の育成、魅力ある働き場の創出が欠かせないと思う」
この協定は香川・徳島両県の大学と高等専門学校、銀行が連携して地域経済を支える人材を育成することが1つの目的です。また、それぞれの銀行は大学や高専の活動などを経営面でサポートし、大学や高専は銀行が地域経済の発展に貢献できるようアドバイスなどをするということです。