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〈新型コロナ〉口の動きを見ながらコミュニケーション 聾学校でフェースシールドを活用 岡山

 新型コロナウイルスの影響で、マスクだけでなくフェースシールドの需要も高まっています。飛沫を防ぐフェースシールドですが、岡山県の聾学校では別の理由でも活用されています。

 耳が不自由な幼児と児童、生徒合わせて58人が学んでいる岡山聾学校。新型コロナウイルスの影響による約40日の臨時休校を経て1日に授業を再開しました。

(記者) 「こちらの教室では、生徒も教員もこのフェースシールドを着けて授業を行っています。教員の口の動きが分かることで授業の理解が進みます」

 授業中、児童や生徒は手話に加えて口の動きも見ながら内容を理解しています。普通のマスクでは口が見えなくなるため、学校では対面授業の再開に向けて透明なマスクを準備しました。

 そんな中1日、卒業生が勤める三菱自動車水島製作所からフェースシールド200個が寄贈され、授業で活用しています。

(高校生はー) 「先生の口が見やすくていい」 「口の動きが分かるからとてもうれしい」

(岡山聾学校/石井敦子 副校長) 「聴覚障害者にとって表情を読み取るとか、口の動きを見ることはコミュニケーションをする上でとても大切な力となる。フェースシールドがあることで通常行っていた対面授業ができることは本当に感謝している」

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