新型コロナウイルス対策に役立つ県内企業の優れた技術を紹介する展示会が16日、岡山県庁で始まりました。
岡山県庁の1階では、県内の23社が作った新型コロナウイルスに関連する57点の製品が展示されています。
(記者) 「こちらパンダのような形をしています。体温を測り人の顔を認識します。そしてこのようにモニターに表示されます」
(システム エイ・ブイソフト開発課/山下大輔 次長) 「商業施設に発熱者が入場することによって感染のリスクが大きくなってくるので、いかに入り口でそういう人を防ぐか、安心安全な環境づくりに製品を使ってほしい」
この他会場には、ジーンズ縫製工場が作ったデニムマスクや消毒用のエタノールの代わりに使える酒造メーカーが作った高濃度アルコールなどが展示されています。
この展示会は26日まで行われます。